4/20(金):晴 カメムシ色の心
山奥の実家に行って掃除をしてきた。 もう誰も住んでいないので、連休に親戚が集う前に様子を見ないといけないのだ。 いつかの大水で水道のパイプが流されていたので水道が使えなかったが、仮復旧はできたらしい。
いるやんは屋根の上を掃いたり、部屋の中を雑巾掛けしたりした。 冬の間は雪が積もるような山においては部屋の中、それも積んである布団の中はカメムシにとっての格好の越冬地だ。 部屋からカメムシを追い出すが、パクチーとは比較にならない本当のカメムシの臭いに春の訪れを感じた。
やったこと
- 友人と会話をした
- 昔のことを思い出したりして、ちょっとセンチメンタルになった
- 彼にはいるやんの分まで頑張ってほしい
- 実家の掃除をした
- 山の中ではあるが、思ったよりかは暖かかった
- 水道が壊れていた以外はおおよそいつも通りで安心した
気づき/わかり
- いるやん本気出せばすごいのになって思ってたけれど、本気出してないのにほどほど強いのがすごいのかも
- いきなりイキってしまったけれど、井の中の蛙というか、根拠のない自信って大切
- もちろん慢心はしないつもりだし、強さは使ってこそ磨かれるので、体調のいい日は出し惜しみしない所存
- 気を遣うのが苦手というよりかは、ただ甘えん坊で不安症なだけです
- 1人暮らしが怖いとは言ったけれど、同僚や先輩に甘える勇気が足りなかったのはちゃんと把握しておく
- その癖して、構ってもらえなくて心細くなって内定式の懇親会から脱走したのもちゃんと覚えておく
- 性格を変える必要があるかは別として、甘えん坊なのに甘えられないのは不便だと思うので、それで良いかはよく考えること
- インターンシップで1人暮らししてる時にやるべきは自炊ではなく無理のない生活の維持だった
- 頑張って自炊して得られたのは自炊生活への恐怖感(と、いるやんの料理下手さの認識)
- なぜインスタントで済ませなかったのか
課題
- 力の抜きどころ、甘えどころ、神経のすり減るような期待に応えないことを意識する