高専カンファレンス100 in 東京(100カンファ)に参加してきた
話の流れ的に先に昔話。
前回は津山カンファ2で「レポートができるまで(仮)」という内容でC#でスライドを作るという頭がおかしいだけの発表を行った。Escキーで例外を投げて落ちる(バグではない)機能を仕込んだのだが、それが機能しないバグがあったりで、個人的にも見返ししたくない過去である。
どうしても見たいというなら下のリンクの1:01:50あたりから見たら良いと思う。見返したけど、ひどかったな。
その影響ですっかり「僕(いるやん)=頭おかしいスライドの人」という印象が(とても狭い、が、とても広い範囲で)定着してしまったのである。
さて。
100カンファで発表してきた。
「高専生の標準的なレポートパッド」(53:30から)
2つ並べて見てみると感慨深いものがある・・・・・・。
しかし、LuaLaTeXとGnumericとGnuplot5をXubuntu15.10に載っけて使ってますよ、という"だけ"のお話ではある。
しかもスライド作成はTeX。ものすごく普通だ。
Twitterでの反響:
「TeXで普通に作りました」←普通ではない #kosenconf202 #kosenconf
— なっちゃん@100カンファ実行委員長 (@marin72_com) 2015, 12月 20
スライドTeXでつくる #とは #kosenconf #kosenconf202
— 眞人@Qter (@Mahito6) 2015, 12月 20
あー、なるほど。そういう。
高専カンファレンスでは、むちゃくちゃな発表(の形をとどめていなかったけど)をしても、見てた人は「また変なのが出てきたぞ」、という程度だし、逆に「こんなのは普通の話だろう」って思ってても、コンテキストが違えば相手にとって当然普通じゃなくなる。
高専はとても偏った土地で、偏った植物がとても良く育つ。
だからこそ、「うちの畑ではこんな野菜が取れたよ」というのはとても大事なことだと思った。
それゆえ、今回記念すべき100カンファで発表したい、むしろしない理由がないと思った。どう転んでも、自分に損はないからである。
高専カンファレンスは素晴らしいイベントだとかれこれ334回くらい言っているかもしれない。
2年間明石高専の中で飼い殺されていた"いるやんさん"が初めて自分から外に出たのは津山カンファ2だ。高専カンファレンスがなかったらこんなにいきいきした僕はいなかった。
この素晴らしいイベントに、ぜひ後輩を連れて行きたい。これが夢だった。
宣伝。関西地区でカンファレンスやります。
日時:4/30
場所:京都 or 明石
夢が、叶う。
そして、今日もうひとつ夢ができた。
必ず、東経135°の明石の地で、高専カンファレンス135を、開催する。
Gnumericで行と列を入れ替える(転置する)
Gnumericでセルを転置する必要があった。
コピーしてテキストエディタに貼り付けてdatファイルを作るためだ。
しかし「Gnumeric 転置」で調べても出てこない。
「Gnumeric transpose」で検索すると、あった。
Ctrl-Cで範囲を選択した後、Shift-Ctrl-Vで貼り付け、出てくる貼り付けオプションの一番右の「行と列を入れ替える」をマークして貼り付け。
簡単で良い。
最近では貼り付け専用のシートを作って、Shift-Ctrl-Vで一番左の「値のみ」にマークして貼り付け、そのままExportからTeXのtableをそのまま吐き出したりしている。
簡単で、良いものだ。
07. 各種ご報告
06. タスクの波・明日は試験
お久しぶりです。最近すっかり浮上しなくなっているいるやんです。
05. 一難去ってまた一難
04.助言をお願いします+生存報告
- Gameクラスにオブジェクトをまとめて持たせる(GameObjクラスとかを継承させてListで管理とか)。場面が変わると場面がListの中身を入れ替える。
- 各場面がその場面に必要なオブジェクトを持ってくる
- 個人で作るゲームでさほど規模が大きくないんだし、最初から全部宣言しておく。場面の移り変わりとかは使わない。
- Updateメソッドの戻り値として新しい場面を載せて返す。ある場面は次の場面を作って返すことができる。
- Updateメソッドの戻り値として場面を遷移させるかどうかのフラグを載せて返す。フラグを受け取ったGameクラスは新しい場面を作って既存の場面に上書きする。
- Updateメソッドは場面を遷移させるかどうかをお伝えするメソッドではないので場面を遷移させるメソッドを別に作ってGameクラスに呼び出してもらう。